Origin

Tonina"トニナ”
聞いたことない言葉
でも、覚えてほしい名前。

Tonina”トニナ”の名前に込めた想い

Tonina“トニナ”???・・・多くの方にとっては初めて聞く言葉だと思います。それもそのはずです、植物の中でもさらに、水中で育つ草、さらにその中でも少し珍しい水草です。
Toninaは南米原産の水草で、種類もたくさんありますが、スター型の葉が重なり合う葉姿が美しい種です。

では、なぜそのような植物の名前をつけたのか、
それは、発達障害の子どもたちとの共通する特徴を見つけたからです。

【共通する特徴】
①    美しく育つためには、環境を細かく整えていく必要があること
②    環境があうと、美しく力強い成長を見せてくれる
※いったん環境があったらおしまいではなく、その時々での調整が必要
③  様々な種類があり、その種類、一本一本に合わせた環境が大切
④    育っている葉姿からはそのような考えられた環境や細やかな調整が必要なことがわかりにくい

このような共通点が見られます。
また、最終的な結果としての花ではなく、長い人生を大切にした上での全体としての葉姿を大切にしたい。

そして、Toninaは南米のベレン地方では、自生して自然の中で育っています。
発達障がいの子どもさん、成人の方も含めて、限られた環境ではなく、社会で幸せな人生を送ってほしい。
そのお手伝い、伴走ができる場所としてTonina“トニナ”がありたいと強く願っています。